坂本冬美 家飲みの楽しみ方 “自家製”おつまみに韓流ドラマを添えて

[ 2021年5月4日 10:00 ]

私の家飲み(2)坂本冬美

家飲みはもっぱらベランダ菜園の野菜を使ったおつまみとシャンパンの坂本冬美
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 コロナ禍になってベランダ菜園を始めました。とれた野菜を使ったお手製のおつまみでシャンパンをグラス2、3杯、ちびちびいただくのが定番です。

 何年か前に血圧が高いと分かり、多くて3杯と決めてます。なので、大きめのグラスになみなみとつぐ(笑い)。今日のお供はイタリアンパセリのサラダと鶏のトマト煮、いただきもののタケノコと、イカ、ブロッコリーをジェノベーゼソースであえたものです。

 飲みながら、ほろ酔いで韓流ドラマにくぎ付け。1日8時間ほどぶっ続けで見てます。「愛の不時着」で十数年ぶりに韓流の沼にはまってしまいました…。

 ずっと独り身だからか、家飲みが一番好きです。いつでもコンサートができるよう、家でも体を鍛えたり歌ったりしていますので、お酒はその緊張から私を解放してくれる最高のパートナーですね。

 ◆坂本 冬美(さかもと・ふゆみ)1967年(昭42)3月30日生まれ、和歌山県出身の54歳。87年「あばれ太鼓」でデビューし数々の新人賞を受賞。88年「祝い酒」でNHK紅白歌合戦に初出場し、通算32回出場。代表曲に「火の国の女」「夜桜お七」など。桑田佳祐が作詞・作曲した「ブッダのように私は死んだ」がヒット中。

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