紗栄子16年ぶり「ドラゴン桜」小林麻紀役「念願の東大出身の人気タレントに」続編初回にサプライズ凱旋

[ 2021年4月26日 00:30 ]

日曜劇場「ドラゴン桜」第1話。紗栄子演じる小林麻紀は念願の東大出身の人気タレントに(C)TBS
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 モデルでタレントの紗栄子(34)が25日深夜、自身のインスタグラムを更新。この日スタートしたTBS「ドラゴン桜」の16年ぶり続編に事前告知なしでサプライズ出演したことを報告した。

 紗栄子は前作、東大合格を目指す龍山高校特進クラスの生徒の1人、アイドル志望の小林麻紀役を好演。コギャル風ながら「現役東大生アイドル」の肩書を手に入れようと奮闘した。「本日放送された『ドラゴン桜2』に、16年ぶりに小林麻紀役で特別出演させていただきました。久しぶりの麻紀ちゃんは、念願の東大出身の人気タレントになっておりました」と前作で同じ特進クラスの生徒役を演じ、続編で弁護士役を演じる女優・長澤まさみ(33)との共演シーン写真などを掲載した。

 俳優の阿部寛(56)が主演を務め、2005年7月期に金曜ドラマ枠でヒットした学園ドラマの16年ぶり続編。前作は、経営難の三流私立校・龍山高校を舞台に、元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が落ちこぼれの生徒を東大合格へ導いた。続編の原作は、18年から週刊漫画誌「モーニング」(講談社)に連載されていた三田紀房氏の「ドラゴン桜2」。前作の原作「ドラゴン桜」(03~07年連載)の15年後を描くが、続編は現代の日曜劇場にふさわしいエッセンスを盛り込んだドラマオリジナルの物語が展開される。

 阿部が伝説の弁護士・桜木役に再び挑戦。長澤が桜木の教え子・水野直美役を続投。水野は一浪して東大に合格し、弁護士資格を取得。桜木が経営する法律事務所に入った。続編はドラマオリジナルの舞台・龍海学園の教頭・高原浩之(及川光博)が学園再建のため、桜木と水野を招き、幕を開けた。

 麻紀はこの日、水野と水野の龍山高校時代の後輩で東大の同期・坂本智之(林遣都)と一緒に飲むシーンに登場。水野が「最悪よ。始業式ぶち壊しにするわ。東大、東大って言っていた人が『東大行くな』なんて、2年でどんだけ変わったのよ」と桜木への愚痴をこぼすと、3人は桜木が2年前に起こした“事件”について振り返る。週刊誌沙汰になったことに対し、麻紀は「でもさ、なんで先生は反撃しなかったの?直美がそばにいたんだから、やればよかったのに」。その後、桜木が姿を消したことを明かす水野を、麻紀は「生徒が頑張る姿を見たら、先生もやる気出すかもしれないしさ」と励ました。

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