関ジャニ村上信五 “圧倒的な先輩”がグループの方向性に影響「選択肢がつぶれていった」

[ 2021年2月9日 14:11 ]

「関ジャニ∞」の村上信五
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 「関ジャニ∞」の村上信五(39)が8日放送のフジテレビ「関ジャニ∞クロニクルF」(月曜後11・00)に出演。グループのイメージ確立に影響した“圧倒的な先輩”について語った。

 同世代トーク「R40」の企画で、スパイスカレーの名店の店主である同世代の女性とトークを展開。店主の転機となった年代に沿って話を進める中、自身の23歳の時を振り返った。

 村上は2002年に関ジャニ∞を結成し、2004年にCDデビュー。23歳はまさにその時期に当たる。「グループは組めた、関ジャニ∞にはなれたけど、くすぶりの延長」と表現し、「関西では、KinKi Kidsという圧倒的な先輩がいてるから」と大きすぎる存在に触れた。

 「肌で感じる、私、この人にはかなわないって。だから、違う道を探さないといけないという方にシフトしていった」とし、「たぶん、だんだん今、世の中が思ってくださっている関ジャニ∞のイメージになってきたと思う」と転機になったことを明かした。

 「自分たちよりも圧倒的にすごい人がいたからあきらめがついた。選択肢がつぶれていったから、やるべきことが絞られていった」と、グループとしての唯一無二の個性を模索していったとした。

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2021年2月9日のニュース