福山雅治、驚きのデビュー秘話語る 車のマフラーが落ちていなかったら…「今の事務所に入ってないかも」

[ 2020年11月14日 22:22 ]

歌手で俳優の福山雅治
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 歌手の福山雅治(51)が14日放送の日本テレビ「嵐にしやがれ」(土曜後9・00)に出演。自身のデビュー秘話を明かし、共演者を驚かせる場面があった。

 高校を卒業して東京に飛び出してきた福山だったが、計画性もなく極貧の日々を送り、アルバイト漬けの毎日だった。しかし、19歳で運命的な出来事が起きる。福山は「(芸能事務所の)アミューズが10周年で10本映画を撮ることになって、10人の主演を募集していたんです」といい「第5次審査くらいまであって、最終審査の連絡が来なかったんです」という。

 「お金がないから(家に)電話がなくて。電話の加入権もあったんですけど値段が高くて」といい、「日曜日でバイトも休みだからドライブに行こうと思って、当時9万5000円で買った車に乗ってたんですけど。三多摩方面に向かってたら(車の)マフラーが落ちちゃって『これはマズイ』となって、拾って家に帰ったんです」と振り返る。

 帰宅すると「電報があって(担当者が)『今すぐ電話ください』って。連絡したら『あなた何やってるの?オーディション受かってるから早く来なさい』って。要するに郵便物がちゃんと届いてなかったんですね。だから、マフラーが取れずにそのまま車で行ってたら今の事務所に入ってない可能性もありますね」と明かすと、共演者から驚きの声があがっていた。

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2020年11月14日のニュース