高橋幸宏「予定していた治療全行程が終了」と報告 8月に脳腫瘍の摘出手術

[ 2020年10月20日 18:14 ]

YMOの高橋幸宏
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 イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のドラマーで、脳腫瘍の摘出手術を受けた高橋幸宏(68)が20日、自身のツイッターを更新。「予定していた治療全行程が、終了しました」と報告した。

 高橋は「今日、一応予定していた治療全行程が、終了しました」とし、「明日以降検査は残っていますが、先ずは皆さんの心からの応援、祈りに。病院の全ての先生方、看護師の皆さんはじめ、全ての医療従事者の皆さんに心から感謝します」と感謝を投稿。「今後も、また新たな治療も乗り越えて、新幸宏になって戻ると決意しました」と記した。

 さらに「ここまで来られたのは、本当に皆さんの祈りが力になった事は間違いないです。勿論、音楽!に限らず近しい全ての仲間の応援に感謝します。もちろん家人、親族、家族に」とファンや周囲に感謝。「教授、毎日、毎日NYからありがとう,,,」と、坂本龍一(68)からも毎日メッセージがあったことをうかがわせつつ、「さらには特別に、妻に,,,」と妻にもメッセージを添えた。

 高橋は初夏ごろから断続的な頭痛が続き、8月7日に病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた結果、脳腫瘍の疑いと診断。同13日に患部の摘出手術を受け、無事成功したことを8月31日に所属事務所が発表した。その後も、入院加療中としていた。

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