香取慎吾&稲垣吾郎、7年ぶりドラマ共演 “ほぼ初”のセリフ応酬に「すごく新鮮」

[ 2020年8月5日 06:00 ]

アマゾンプライムのドラマ「誰かが、見ている」で7年ぶりのドラマ共演を果たす稲垣吾郎(左)と香取慎吾
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 俳優の香取慎吾(43)と稲垣吾郎(46)が7年ぶりにドラマで共演する。香取が主演を務めるアマゾンプライムのドラマ「誰かが、見ている」(9月18日スタート)に稲垣が出演。香取は「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったので凄く新鮮でしたね」と共演を喜んだ。

 同作は三谷幸喜氏(59)が脚本を手がけるシチュエーションコメディー。予想もしない失敗を繰り返す主人公(香取)と隣人(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描く。稲垣は日本を代表する演歌歌手役で出演する。

 2人は1999年放送のフジテレビ「古畑任三郎 VS SMAP」で共演。14年後の13年には同局特番「SMAP GO!GO!」内でその続編ドラマが制作された。今回はそれ以来となる。SMAP時代は5人そろっての出演だったが、今回のように“俳優”として香取と稲垣が共演するのは初めてだ。

 撮影は昨年12月に終了している。香取は「草なぎ剛とは、三谷さんの舞台を2人だけでやらせてもらったりと共演したことがあるんですが、吾郎ちゃんとお芝居というのはほとんどないので凄く楽しみにしていました」と話した。稲垣は「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしている時の彼とは違うので、面白かった」と撮影を振り返った。

 佐藤二朗(51)は「“ああ、2人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな”と感じていました」と語った。

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2020年8月5日のニュース