サンド伊達 番組で約半年ぶりネタ収録もブランク実感「何度もやってるネタでさえ何かがズレる」

[ 2020年7月28日 16:05 ]

「サンドウィッチマン」伊達みきお
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(45)が28日、自身の公式ブログで、今年2月以来、約5カ月ぶりに漫才、コントをしたことを報告した。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、ここ数カ月でお笑いのステージや番組の多くが中止に。そんな中、伊達は「ここ数日で、ネタ番組の収録が2本。2月以来、超久々の漫才やコントをしました。約半年…22年の芸人人生で、こんなにもネタをしなかった事はない」と、久々の収録があったことを明かした。

 ところが、肝心の出来は散々だったという。「改めて…ネタって、やっぱりやってないとダメですな。この半年のブランクは今まで味わった事のない感覚でした。間、テンポ、緩急、声量、目線…全てが久々過ぎて、何度もやってるネタでさえ何かがズレる。。」。相方の富澤たけし(46)と二人三脚で長年、培ってきた繊細な感触を取り戻せなかったようで、「22年間、ずーっと漫才もコントも定期的にやってきたんだから、半年くらいやらなくても問題ないでしょ…って少し思ってたから尚更ショックでした」と失望感を記した。

 「以前聞いたのが、いくらプロの歌手だって、半年も歌わなかったら…すぐには上手く歌えないらしい。一緒ですね。。」と反省し、「これからは、ネタを披露する機会がなくても、ネタを少し合わせておくもんだな…」と決意した。

 とはいえ、漫才やコント自体の楽しさは変わらなかったようで、「漫才やコント含め…ネタをやってる時って最高に楽しい!!これも、久々の感触でした」と喜びをつづっていた。

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