宇宙飛行士・千葉雄大が史上最長の遠距離恋愛 吉岡里帆、門脇麦と三角関係に テレ東ドラマ24日スタート

[ 2020年7月9日 06:00 ]

グリーンバックで一人芝居に挑んでいる千葉雄大。背景が合成されて宇宙船内のシーンに
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 俳優の千葉雄大(31)が、24日スタートのテレビ東京ドラマ「40万キロかなたの恋」(金曜深夜0・12)に主演する。

 地球と約40万キロ離れた月の周辺で宇宙船に1人で長期滞在している宇宙飛行士役。わずらわしい人間関係が大嫌いで宇宙船では吉岡里帆(27)が声を担当する人工知能(AI)のロボットを“パートナー”に孤独なひとときを送っていた。そんな生活が、門脇麦(27)演じる元恋人との再会で一変。テレビ番組のディレクターになっていた元恋人から衛星回線でモニター越しの取材を受け、気持ちに変化が生じていく。AIは主人公に恋をしているかもしれないと気づき、宇宙飛行士と元恋人にAIまで巻き込んだ三角関係に。40万キロ離れた史上最長の遠距離恋愛ドラマになる。

 「3密」を避け、徹底したリモート撮影に挑んでいる。千葉は宇宙船での一人芝居をグリーンバックで撮影し、背景はリアルタイム合成されている。門脇とはリハーサルで1度会っただけで、吉岡とは会っておらず「総じて、お二人ともアイミスユーです」と孤独との闘いは続く。「宇宙と地球という離れた場所でのお話なのですが、このおうち時間が増え、思うように人と会えない現状とも相通じるものを感じました」と思いを明かした。

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