岩田剛典×新田真剣佑 映画「名も無き…」で初共演!“21年最高のバディ”に

[ 2020年6月16日 05:00 ]

映画「名も無き世界のエンドロール」で息の合った演技を繰り広げる岩田剛典(左)と新田真剣佑
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 EXILEの岩田剛典(31)が来年公開の映画「名も無き世界のエンドロール」(監督佐藤祐市)に主演することになった。

 新人作家の登竜門「小説すばる新人賞」を受賞し、鮮烈なデビューを飾った行成薫氏(41)の同名小説が原作。岩田は大切な友のために裏社会に飛び込み、殺人もいとわない「闇の交渉屋」を演じる。ハードボイルドな一面も見せ、俳優として新境地を切り開く。

 その「友」として、岩田の幼なじみを演じるのは新田真剣佑(23)。2人の運命を変えた不条理な世の中に復讐(ふくしゅう)するため、岩田は裏の社会、真剣佑は会社経営者として表の社会でのし上がり、一世一代のたくらみを仕掛ける。

 岩田は「目的のために手段を選ばない闇の交渉屋として働きますが、どこかアクセルを踏み切れずにいるもやもやとした葛藤を抱えながらも、計画遂行のために突き進んでいくような役柄」と、難しい役どころを説明。岩田と初共演ながら“21年最高のバディ”と自負できるほど息の合った演技を繰り広げた真剣佑は「ご一緒できて、とてもうれしかったです」と感激している。

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