道端アンジェリカ “美人局”疑惑騒動を謝罪 活動再開&事務所独立を報告

[ 2020年6月15日 10:25 ]

インタビュー中に感極まった道端アンジェリカの目から涙がこぼれ落ちる(撮影・小海途 良幹)
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 夫の恐喝事件から“美人局(つつもたせ)疑惑”が浮上し休業し、スポニチ本紙のインタビューで活動再開を明かしたモデルの道端アンジェリカ(34)が15日、自身のインスタグラムであらためて騒動について謝罪し、活動再開を報告。さらに事務所からの独立も明かした。

 アンジェリカはメッセージと動画を投稿。メッセージでは「お久しぶりです。昨年は関係者の方、ならびにファンの方へご迷惑とご心配おかけしたこと心より深くお詫び申し上げます」とまずは謝罪。「このたびモデル活動を再開するにあたって、まずは自分の言葉でちゃんとみなさまに伝えられたらと思い、動画を撮りました」と動画撮影の意図をつづった。

 「あれからたくさんの時間をかけ自分自身と向き合い、私なりにこれから先どう生きていくか、どう生きていきたいか考えました」としつつ、「私はこのお仕事が心から好きです。このお仕事に出会え、みなさまの支えのおかげで今までの私がありました」と振り返った。これからは今まで私を支えてくださっていた方々に恩返しをするつもりで、モデル活動のみならず、社会貢献につながるお仕事をしていきたいと思います」と決意を記した。

 「これから先のことですが、私は今まで所属していた事務所を辞め、独立することにしました」と報告。「これからは一人の女性として母として、そしてモデル道端アンジェリカとして、一人でゼロからスタートしていきたいと思います。微力ではありますが、少しでもみなさまのお役にたてるよう、そしてモデル活動や社会貢献活動を通してまたみなさまを幸せにできますように努力いたします。最後まで読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m」とつづった。

 動画では「こんにちは、道端アンジェリカです。活動再開するにあたって、まず今の気持ちを伝えたいと思います」と前置きしたうえで「私は昨年10月23日に恐喝容疑で書類送検されました。事件になるようなことは一切何もなく、隠すことも何もなかったので、映像など出せるデータをすべて出し、捜査に全面協力いたしました。そして、昨年10月25日、東京地検が不起訴とし、事件がなかったことを認めていただいております」と昨年世間を騒がせた騒動について報告。「関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけし、ファンの皆様にはご心配おかけしたことを深くお詫び申し上げたいと思います」と謝罪した。

 続けて「今回のことを真摯に受け止め、1人の女性として、母として、そしてモデルとして再スタートを切りたいと思います。そして、モデルである私にとって大切で大きなチャレンジが1つ決まっておりますので、もう少しでお知らせできると思います。楽しみにしていてください」とファンに呼びかけた。

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