長嶋一茂 野球界と芸能界の違いを熱弁し「よい子のみなさま、芸能界は良いよ」

[ 2020年5月29日 20:20 ]

長嶋一茂
Photo By スポニチ

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(54)が、29日放送のテレビ朝日「ザワつく!金曜日」(金曜後7・00)にリモート出演し、野球界と芸能界の違いについて「怒ってくれる人がいない」と熱弁した。

 一茂は野球選手時代を振り返り「野球をやっているときと、今の世界(芸能界)って環境が大きく違うのは、野球やっているときは自分のミスは誰かが怒ってくれるんですよ」といい、「コーチなり、監督なりが必ず怒ってくれる。自分がミスしてないなと思っていても『あれはミスだぞ』と言ってくれる人がいる。でも今この世界ってなかなかないじゃない。ミスしたら編集されるだけじゃん」と業界の違いを説明した。

 MCの高橋茂雄(44)も「それか、4月とかに花束を渡されるか」と業界の“暗黙の了解”に触れると、「そうそうそう。クビだろ?厳密にいえば、俺なんか24時間ミスしてるんだと思うよ。この収録中だって相当してると思います」と自身の振る舞いを反省。同じくリモート出演した高嶋ちさ子(51)は大きくうなずいた。

 この行動に一茂は「納得しないでよ、俺ノーミスでやってるつもりなんだから。一応へりくだっていってるだけなんだよ、よい子のみんなが見てるからさ」と必死に弁明し「だからよい子のみなさま、芸能界は良いよ」と芸能界の良さをアピール。高橋から「今のがミスです」と指摘され、スタジオの笑いを誘った。

続きを表示

2020年5月29日のニュース