福山雅治“まず発想する”に変化、高校時代は“3B”生活「勉強は一切しなかった」

[ 2020年4月4日 17:23 ]

福山雅治
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 俳優で歌手の福山雅治(51)が4日放送のTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」(土曜後2・00)で、高校時代を振り返る場面があった。

 10代のリスナーからのメッセージをキッカケに、自身のどうしようもない感情について話した福山。新型コロナウイルス感染拡大を鑑み、3月21日のデビュー日に横浜アリーナで開催予定だったデビュー30周年ライブを中止したことを挙げて「ただ単に中止だったら確かに僕もモヤモヤして、いかんともしがたい思いを抱えてしまったな、ファンの方にも会いたかったな、一生に一度の30周年の3月21日のデビュー日だからな…なんていうことをモヤモヤって考えてたと思うけど」と話した。中止決定となったとき、すぐに何か出来ることは?と頭を切り替えた結果、都内レコーディングスタジオからの「無観客スタジオライブ」という形になり、WOWOWでの生中継につながった。

 何かが発生したとき、出来るだけ早く切り替えて次の有機的なものに変換しないと、チャンスを含めて、いろいろなことがつかめないという。「出来るか出来ないかを考えるのは後で良くて、まず発想で、その後で検証する。まず発想することが癖になりましたね。それが1番大きいんじゃないかな。この世界に入って変わったところでいうと」と自身の変化を明かした。

 また、高校時代は何をしていたか?という話題に。「僕は学校で禁止されているバイトと、学校で禁止されているバイクの免許と、特に推奨されてはいないバンド活動。3B、バイト、バイク、バンド…とにかく勉強は一切しなかった」と福山。「自慢でも何でもなく、むしろお恥ずかしいんだけど」と振り返っていた。

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2020年4月4日のニュース