りんか隊長がラオウVSサウザーの「南北頂上決戦」に大興奮

[ 2020年3月27日 05:30 ]

ラオウVSサウザーの「南北頂上決戦」に大興奮のりんか隊長
Photo By 提供写真

 すっかり春らしくなり、たまにはホールを抜け出してお花見なんかしたい、りんか隊長です。パチンコユーザーで名前を知らない人はいない「真・北斗無双」のシリーズ機「P真・北斗無双 第2章 頂上決戦」(Sammy)を紹介します。

 本機は通常時の大当たり確率約1/199・8、小当りRUSH付きの確変ループ機です。突入率50%の確変「南北頂上決戦(電サポ100回転)」中は、100回転到達または約1/31の突発を引くことによって、次回大当たりまで継続する小当りRUSH「南北大将決戦」に突入。この小当たりは約1/1・06の超高確率なので、ほぼ毎回転小当たりによる出玉を得られます。スペックはライトミドルで遊びやすい印象ですが、このように紐解いていくとなかなか荒波を描くスペックだと言えますね。

 実際打ってみると、前身機「ぱちんこCR真・北斗無双 第2章」の単なるスペック違いというわけではなく、一番最初に目に入る図柄やリーチ後の予告・演出にも数々の変更があり、ゲーム性からみても別機種のような印象を受けました。

 しかし、通常時のアツいポイントは継承されています。「神拳ZONE」はシリーズ通して注目の先読みゾーンで信頼度は77・6%。あとは金系予告。出現箇所で信頼度が異なるのですが、予告で出るよりもリーチ中に出るほうが信頼度は高いです。予告で金系が1つ出て、リーチ中のチャンスアップが弱かった場合なんかは過度な期待は禁物です(経験談)。

 そして忘れてはいけないのが「キリン柄」。大当りのメインルートとなるリーチ「バトルロイヤル」「四兄弟」「南斗最後の将」では、タイトルがキリン柄で大当たり濃厚です。他にも壁や岩の色など、キリン柄の出現箇所は様々で、どこで出ても高信頼度となっています。

 確変中はラオウ率いる「北斗軍」とサウザー率いる「南斗軍」の乱戦バトルに一新されていて、新たな演出を楽しむことができます。北斗軍勝利で10R確変、敗北で5R通常(時短30回転)へ。リーチにはバトルとエピソードがあり、エピソードリーチは大チャンスです。そして、専用の煽りから突入するラオウとサウザーの大将対決でラオウが勝利した場合は、小当たりRUSH付きの確変「南北頂上決戦」に突入!確変を引き続ける限り、小当たりRUSH付き確変が継続しますよ。

 ド派手な役モノとそれぞれの流儀を極めた熱いバトル、そして小当たりRUSHの出玉力は、まさに頂上決戦の名にふさわしい!全国導入は16日からとなっているので、もう設置済みのホールも多いと思います。ぜひ皆様も、その手で頂上をつかんでみてください!!

 ◆りんか隊長(りんかたいちょう)パチンコ・パチスロライターとして、雑誌・テレビなどで活躍。秋葉原のメイドカフェでメイドとしても活動している。好きなパチンコ・パチスロはアニメ・特撮系。サイトセブンTV「双極銀玉武闘 PAIR PACHINKO BATTLE」に出演しているほか、パチマガ誌面で「あっと☆ぱちdays2」を連載中。

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2020年3月27日のニュース