東出昌大&桐谷健太W主演「ケイジとケンジ」第7話9・7% また東出の私生活想起のセリフで話題

[ 2020年2月28日 09:03 ]

テレビ朝日「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」完成披露試写会に登場したダブル主演の桐谷健太(左)と東出昌大
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 俳優の東出昌大(32)と桐谷健太(40)がダブル主演するテレビ朝日のドラマ「ケイジとケンジ」(木曜後9・00)の第7話が27日に放送され、平均視聴率が9・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。

 初回は12・0%と好スタートを切ったが、東出が女優唐田えりか(22)との不倫が原因で、妻で女優の杏(33)と別居していることが明らかになってから初めての放送となった第2話は9・7%にダウン。第3話は10・3%、第4話は8・3%、第5話は9・3%、第6話は9・9%だった。第3~6話では「堅実で穏やかな家庭を持ちたい」などというプライベートを想起されるセリフがあり、第7話でも「「こんなくだらない事件を起こすやつはそもそも頭が悪いんですよ」「最近いいことが何にもない」などのセリフがインターネット上で話題になった。

 桐谷が教師から転職した熱血刑事・仲井戸豪太、東出が東大出身のエリート検事・真島修平を演じ、対照的なコンビで難事件に挑む。人気ドラマ「HERO」(フジテレビ)シリーズなどで知られる福田靖氏が脚本を手掛けている。

 第7話は、横浜桜木署の管轄内にある公園で大学生・江島陸(永田崇人)が知人男性らから集団暴行を受け、全身を打撲した上、何らかの凶器を使って脚の骨を折られた。加害者は会社員の久保田明(濱正悟)、フリーターの宮前幸介(柾木玲弥)、専門学校生の黛友之(今井悠貴)の3人。彼らは江島と同じ高校の卒業生。取り調べでは、仲井戸豪太(桐谷健太)が聴取した黛が真っ先に、久保田にやれと言われたと打ち明け、最初は否認の久保田と宮前も犯行を認め、3人は集団暴行の容疑で横浜地方検察庁みなと支部に送検された。検察では、真島修平(東出昌大)が久保田を、日下直樹(渋谷謙人)が宮前を、持丸栄(峯村リエ)が黛を担当したが…という展開だった。

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2020年2月28日のニュース