「宮下草薙」 草薙航基のネガティブ想像力で…先輩・千原ジュニアの誘い断る

[ 2020年1月18日 16:26 ]

 お笑いコンビ「宮下草薙」が18日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」(土曜正午)に出演。2人のプライベートを明かした。

 結成2年目の2017年大みそか、日本テレビ系列「ぐるナイおもしろ荘SP」でテレビ初出演。草薙航基(28)のネガティブキャラで大ブレークし、お笑い第7世代として活躍しているが、草薙は根っからのネガティブ思考だという。

 高校時代、入学2日目の身体測定で“イケイケの生徒”にイジられた草薙。「今後、生活していくにつれて公園などに連れていかれて『お前、服脱いで踊れよ』まであるなと思い、早めに辞めておこうと、次の日に辞めました」と話した。

 芸人になってからも、ネガティブ想像力はたくましい。芸人であることを隠してホームセンターでアルバイトをしていたが、「おもしろ荘SP」に出演後、番組を見ていたバイト仲間から、店の道具を使った“ボケ”を強要され、披露しても面白くないと言われるだろうと想像し、またも早めに辞めることを決意。「収録の次の日に急にすみませんと(バイトを辞めた)」

 芸人の先輩、千原ジュニア(45)の誘いも断るという。「(ジュニア)はお笑いど真ん中の人なので、飲み会でも大喜利を急にやったりしそうなんですよね。面白い答えを答えないと食べちゃいけないみたいな…想像ですよ」と草薙。この発言にスタジオがざわめくと、相方の宮下兼史鷹(29)は「実際の話じゃないですよ、気を付けて下さい」と即フォローした。

 「草薙はネガティブじゃなくて、ただワガママなだけなんですよ」と宮下。ブレーク後も営業が全然入らないことを不思議に思い、マネジャーに聞いたところ、草薙が宮下に黙って裏で営業NGを出していたという。司会の久本雅美(61)から理由を問われた草薙は「大勢の人の前が苦手で…」と芸人らしからぬ発言で、スタジオを沸かせていた。

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2020年1月18日のニュース