堀ちえみ「徹子の部屋」反響に涙、涙で感謝「前以上の幸せな人生を取り戻せる」

[ 2020年1月7日 19:14 ]

タレントの堀ちえみ
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 昨年2月の舌がん手術に続いて4月には食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみ(52)が7日、自身のブログを更新。同日放送されたテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜、正午)に出演した後の反響に感謝した。

 「皆様に感謝です!」のタイトルでブログを更新。「テレビ朝日『徹子の部屋』をご覧いただき、そしてブログにこんなに沢山のコメントを、本当にありがとうございます。会計待ちのいつものタリーズで、いただいた全てのコメントを、涙・涙で読ませていただきました」とファンからのメッセージを読んで涙を流したことを報告して感謝。

 「何度も悔し涙を流したこの席で、まさかの嬉し涙を流せる日が来るなんて…つい何ヶ月か前までは、想像だにしていませんでした。とても不思議な気持ちです」と続けた。

 堀は舌の6割以上を切除し太腿の組織を使って再建手術を受けて以来、「徹子の部屋」が初めての肉声。「病気になった当初は失った物が余りにも多過ぎた為に、沢山の絶望感と喪失感に襲われ、パニックになりかけた時も多々ありましたが。少しずつ努力を積み重ねていけば、前以上の幸せな人生を取り戻せるという事も、この病気は私に教えてくれました」とし、「元気になった今、皆々様への感謝の気持ち、御恩返しが出来るよう、これからの人生を歩んで行きます。いつもありがとう。心から感謝」とブロブの文章を結んでいる。

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2020年1月7日のニュース