霜降り明星・粗品、M1で「ぺこぱ」の“ネタバレ”VTRに苦言「違うキャッチコピーつけた方が…」

[ 2019年12月28日 20:09 ]

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(26)が27日、パーソナリティを務めるニッポン放送「オールナイトニッポン0(ZERO)」(金曜深夜3・00)に出演。22日に行われた「M-1グランプリ2019」の、お笑いコンビ「ぺこぱ」の紹介VTRについて持論を語った。

 昨年、史上最年少で第14代王者となった霜降り明星。相方のせいや(27)は「M1って、年によってめっちゃ色あるなと思いましたね。毎年毎年、流行りや流れがあるし」といい、「去年はお客さんが思ったより乗って来なかったから…」と振り返った。粗品は「審査員の場の和ませ方もあったんでしょうか」と今大会の盛り上がりについて感想を述べた。

 その後、今大会で大きな爪痕を残した「ぺこぱ」の紹介VTRについての話題に。粗品は「メイクしている松陰寺(太勇)さんキャラ立ってるやんか。そこで(ナレーターが)『ツッコミの松陰寺さんは』って。あれ、あんな格好している人がツッコミっていうのがまず面白いから、それで笑いたかったのに」と“ネタバレ”にもとれるVTRに苦言。

 またコンビのキャッチコピーである「ツッコミ方改革」にも触れ、粗品は「1本目のネタに『働き方改革』ってフレーズも出てますしね。そのネタ準決で見てるんだったら、違うキャッチコピーつけた方がよかったのになあって思いましたね」と話した。

 せいやは「まあ、たしかに見てて2人でつぶやいてはいたんです。『バレる、バレる』」っていうね」と同調。粗品は「公平じゃないんですよね、それって」というと、せいやは「あれを誰が考えてるかも…人の人生を」とM1チャンピオンの視点から、制作側へ再考を促した。

続きを表示

2019年12月28日のニュース