ファンキー加藤 “大会場がありがたい”と感じてしまう訳とは?

[ 2019年12月26日 20:32 ]

ファンキー加藤
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 歌手で俳優のファンキー加藤(41)が25日、関西テレビ「関ジャニ∞のジャニ勉」(水曜深夜0・25)に出演。年を重ねたことで、ある悩みがでてきたことを明かした。

 ファンキー加藤といえばパワフルな歌声が印象的だが、年齢とともに体力が落ち、思ったようなパフォーマンスが出せなくなっているという。「ファンモン(FUNKY MONKEY BABYS)の楽曲とかも、ソロになっても歌わせていただくんですけど、けっこうアップテンポで、激しめの楽曲が多いんですよ。青筋立てて、“ガーッ”て歌わなくちゃいけない」と語った。

 さらに「モン吉のパートも歌うことで“単純に歌う量が増えた”というのと、41という年齢ですから、明らかに20代の頃と比べると…」と嘆く加藤。

 さらに、ファンの前で無様な姿をみせないためにも、息を整える時間が必要と感じて、今まで間奏は“4小節”にしていたのを“8小節”に伸ばしたという。するとプロデューサーから「いや、こんな8小節もやってたら、曲ダレるよ」とクレームが入ったとか。それでも加藤は「歌うこと考えてくださいよ!」と主張し、無理やり伸ばすことにしたそうだ。

 体力的なことを考えるとライブハウスのような小さい会場の方がよさそうな気もするが、加藤は「ごまかしがきかない」と小会場はかえってしんどいと語った。これには関ジャニ∞の村上信五も「ドームは(ステージ周りを)歩いてもったりしますやんか。『イエーイ』でだいぶ(時間を)稼げますもんね」と同調。加藤も耳に手を当てるお馴染みのポーズをし、「これ(観客へのあおりパフォーマンス)で行けるじゃないですか?」と語り、スタジオの笑いを誘っていた。

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2019年12月26日のニュース