悪性リンパ腫公表の笠井信輔アナに フジ後輩アナもエール「治療に専念して」「退社される日も腰が痛いと」

[ 2019年12月21日 12:28 ]

笠井信輔アナウンサー
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 フジテレビの西山喜久恵アナウンサー(50)と佐野瑞樹アナウンサー(48)が21日放送の同局「めざましどようび」(土曜前8・00)に出演。血液のがんと呼ばれる悪性リンパ腫を公表した、“先輩”フリーの笠井信輔アナウンサー(56)にエールを送った。

 笠井アナは9月末で同局を退社。フリー転身後も精力的に仕事をこなしていたところに病気が発覚した。

 西山アナは「9月30日、退社される日も腰が痛い、痛いとおっしゃっていた。たくさんの荷物があったので、後輩たちで運んだんですけど…」と回顧し、「その時も何か症状が出ていたんでしょうね」と気遣った。

 佐野アナは11月中旬に食事会で笠井アナと会ったといい、「ちょっとやせられてたんです。フリーになって体に気を使ってらっしゃるのかなと思っていたんですけど…」と振り返り、「こういう病気があったということなんですね」。共演者の「また元気な姿が見たい」との言葉にも、「まずは治療に専念してほしい」と佐野アナ。「動いちゃうから、笠井さんは。治療に専念してほしい」と繰り返し、先輩にエールを送った。

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2019年12月21日のニュース