関ジャニ・村上 「Foorin team E」ジャスミンのまさかの回答に「本番に取っといてよ!」

[ 2019年11月18日 17:57 ]

「ABUテレビソングフェスティバル」の会見に出席した「Foorin」、「Foorin team E」(ともに前1、2列)、「Hey! Say! JUMP」(後列4~8人目)、Dimash Kudaibergen(後列3人目)、司会の杉浦友紀アナウンサー(後列1人目)、「関ジャニ∞」村上信五(後列2人目)
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 ABU(アジア太平洋放送連合)の今年の年次総会の連動イベントとして、アジア太平洋地域の人気アーティストが共演する歌の祭典「ABUテレビソングフェスティバル」が開催されることが18日、NHKから発表された。

 発表会見には、今年の紅白歌合戦への出場が決まり、同フェスティバルにも特別出演する小中学生ユニットの「Foorin」と、その姉妹グループで全員が英語ネイティブの子供たちで結成された「Foorin team E」が登場。記者から「Foorin」に対して「結成したばかりの「team E」がステージで緊張しないためのアドバイスを」と質問が飛ぶと、メインボーカルのもえの(11)が「みんなで楽しくやることが最高のパフォーマンスにつながると思うので、元気に一緒に頑張りましょう」と気遣いを見せた。

 この助言を受け、フェスティバルでは司会を務める関ジャニ∞の村上信五(37)が「team E」からのコメントも求めると、なんとメインボーカルのジャスミン(10)が通訳を介さず、いきなり流暢な日本語で「やっぱり緊張せずにやった方がいいと思うんですけど……」と切り出し、会場中がどよめくという意外な展開に。まるでコントのようなツカミ抜群の返答に、村上も「本番に取っといてよ!」と爆笑していた。

 同フェスティバルは11月19日に東京・NHKホールで行われ、Hey!Say!JUMPや韓国のTWICEらも出演。その模様はNHKの総合テレビ、BSプレミアム、BS8K、NHKワールドJAPANで今年度内に放送される。

 ABUはアジア太平洋地域の放送機関の連合体で、71の国と地域から274の機関が加盟している。今年の第56回ABU年次総会はNHKがホストとなり、11月17日から22日まで東京で開かれる。

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