土田晃之 田代容疑者との若手時代の思い出明かす「そのおかげでテレビとかに…」

[ 2019年11月12日 12:32 ]

土田晃之
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 お笑い芸人の土田晃之(47)が10日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜正午)に出演。覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで宮城県警に逮捕された元タレントの田代まさし(本名政)容疑者(63)について語った。

 土田はフジテレビ系「ボキャブラ天国」(1992年~2008年)でブレークした“ボキャブラ世代”として知られるが、「実はその前に『GAHAHA王国』っていうのをやっていた。テレビ朝日の深夜(番組)。ネタの勝ち抜き番組やってたの」と話すと、「その司会が田代さんと、久本(雅美)さんだったんですよ」と明かした。「20歳ぐらいの頃に、凄いお世話になったんですよね。ずっとその番組のおかげで、テレビとかに出させてもらえるようになったんで」と振り返った。

 また、田代容疑者がフジテレビ系「明石家マンション物語」(1999年~2001年)に出演した時のエピソードを披露。「前室というかたまりがあって、そこで田代さんが俺ら若手と同じように立っていて『田代さんも、向こう行って座ったらいいんじゃないですか』(と勧めたら)『いやいや、俺はそういう立場じゃないから』って」と明かした。

 「『何やってんだよ』って言うのは簡単なんですけど、ただやっぱり覚せい剤って、それほどやっぱ凄いんだろうなって」と言うと、「一番良いのは、絶対に手ぇ出しちゃいけないってことだから。もうドラッグ全般だけど、手を出しちゃダメだってことですよね、本当に」と述べた。さらに「ちょっと残念ですけどねぇ。反省して、また手を出さないというのを頑張ってもらいたいなと思います」と田代容疑者の更生を願っていた。

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