上沼恵美子 今年のM―1審査員は「まだ微妙ですけど…」 松本人志は…

[ 2019年11月9日 09:32 ]

上沼恵美子(左)と松本人志
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(56)が8日、関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(金曜後7・00、関西ローカル)にゲスト出演。MCの上沼恵美子(64)とNGなしのガチンコトークを展開した。

 松本と上沼は年末の「M―グランプリ」で審査員を務めている。昨年の大会後の12月22日、インスタライブで、お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ(40)と「スーパーマラドーナ」の武智正剛(41)で泥酔した状態で、審査員を務めた上沼に暴言を吐き、騒動に発展した。

 上沼は騒動について「無視するというか、あまり感じなかった」としつつも、「エライことでした、M―1の審査員。紅一点っていうのはしんどい。審査員を審査しおるもの…しんどい」としみじみ。「島田紳助さんに来てくれって言われて、断れなかったんです。義理で、サンドウィッチマンでグランプリ取った時が最初。あれから13年ぐらい経つ。喜んでいったら、去年のね…」と振り返った。

 松本はそんな上沼は「後輩の失態を僕はどうすればいいのか」ともらしつつ、「本当に上沼さん(審査員を)辞めたら、僕も辞めますからね」と断言。これには、上沼も「それは脅迫ですね」と応じると、松本は「そうです!」とキッパリ。「脅迫というか、圧力、パワハラといってもいい。僕は自分より先輩で尊敬する人がいないと(やらない)。僕が上に立つものではないですし」とその理由を説明した。

 今年の審査員について、上沼が「暮れのM―1でお会いできるかどうかはまだ微妙ですけど」と話を振ると、松本も「まだ分からないですけど」と応じ、ともに明言はしなかった。

続きを表示

2019年11月9日のニュース