長渕剛 飯島直子からの平手打ちで「意外と小心者ねと言われた」ワケ

[ 2019年10月19日 19:33 ]

長渕剛
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 シンガーソングライターの長渕剛(63)が19日放送のフジテレビ「ミュージックフェア」(土曜後6・00)で、ワンマン出演、ヒット曲の「とんぼ」「しゃぼん玉」を続けて披露した。

 司会の仲間由紀恵(39)、アナウンサーの軽部真一(57)とのトークで「長渕といえば、みんなが知ってる歌で、乾杯、とんぼ、という。作り手としては嫌になってくる。それでわざと崩して歌うと文句を言われる。(ファンは)思い出と重なっているらしく、あの時のまま歌って欲しいという。だから今日は忠実に再現する」と答えた。

 映画「英二」(1999年)以来、約20年ぶりの主演映画「太陽の家」が2020年1月に公開される。大工の棟梁の役で、本職の大工から指導してもらった。カンナ削りや釘打ちが難しかったと言うが「大工カッコイイよと言われるくらい練習した」と胸を張った。

 妻役の飯島直子(51)に平手打ちされるシーンがあり、撮影では2度失敗したという。「1回目はきれいに決まったのに、向こう(飯島)がセリフを噛んじゃった」「2回目はビンタされるのが分かってたので、自分が目をつむっちゃって。意外と小心者ねと言われた」と明かし、3回目のやり直しで撮影がOKになったと明かした。

 番組では、映画「太陽の家」の主題歌「Orange(オレンジ)」を披露。続けて、どんな時でも自分に希望という灯をともしていきたい、という思いで作った「明日へ続く道」を歌い上げた。

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2019年10月19日のニュース