3年後まで1日も休みなし…“二刀流作家”今村翔吾氏 目指すは大谷!?「歴史に名を残したい」

[ 2019年10月2日 18:37 ]

最新刊「八本目の鎗」を手に人生談義に花を咲かす生島ヒロシ(左)と今村翔吾
Photo By 提供写真

 作家の今村翔吾(35)が、4日放送のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」(月~金曜後5・30)のコーナー「うるおい生活講座」に出演する。

 史実にもとづく「歴史モノ」とフィクションの混じる「時代モノ」の両方を得意とする“二刀流”作家。エンゼルスの大谷翔平(25)を引き合いに「大谷選手のように出版界で活躍し、歴史に名を残したい。目標は池波正太郎さんです。読者ファーストで行きます!」と語った。

 耳にはピアスを付け、16歳から24歳までダンサーやダンスのインストラクターをつとめていたというユニークな経歴の持ち主。30歳になって「今やらなかったら一生、後悔する」と一念発起し、元々好きだった執筆生活へ。昨年のデビュー作「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組(ひくいどりうしゅうぼろとびぐみ)」で「第7回歴史時代作家クラブ・文庫書き下ろし新人賞」を受賞した。

 現在は、出版社18社と仕事をし2022年末まで一日も休みがないという超売れっ子。今年7月には羽柴秀吉に仕え、賤ヶ岳の戦いで武勲を挙げた7人の若者の人生を描いた「八本目の槍」(新潮社)を出版した。そのアイデア、才能にMCの生島も感心するばかりだった。

続きを表示

2019年10月2日のニュース