中尾明慶 アニメ番組ナレーションで初めて5歳の息子に尊敬されたと笑顔「怪獣の仕事なんだ!」

[ 2019年9月19日 18:41 ]

新アニメ番組「かいじゅうステップ ワンダバダ」に声で出演する(左から)福圓美里、久野美咲、かいじゅうのピグちゃん、中尾明慶、真堂圭
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 俳優の中尾明慶(31)が19日、NHK・Eテレの新アニメ番組「かいじゅうステップ ワンダバダ」試写会に出席した。

 同番組はウルトラマンシリーズでおなじみの怪獣たちが子どもに戻り、様々な出来事に向き合いながら活躍していく物語。中尾はナレーションを担当する。

 「ナレーションはあまり経験がない」という中尾。声の仕事について感想を聞かれると「僕ホント、顔が出ないと嫌なんですよ。どうしても『出たい』タイプだから」と本音を吐露。「怪獣として出られないかな…僕の怪獣の画を描いてほしい」と、キャラクターデザイン担当の木原庸佐さん(61)にリクエストした。

 私生活では女優・仲里依紗(29)との間に5歳の息子がいる中尾。息子には自分が出演しているドラマを見せないようにしているという。その理由について中尾は「なんか変わった職業なので。知らなくていいうちは、知らなくていいかな」としつつも「今回はアニメなので息子に見てもらった」と打ち明けた。どうやら息子にはパパの仕事が大好評だった模様で「これ、パパの声でしょ?」と気づいた息子が中尾に「パパ、怪獣の仕事なんだ!すごいね」と褒めてくれたという。中尾は終始「今は僕のことを尊敬してくれています」と、満面の笑顔を見せていた。

 「かいじゅうステップ ワンダバダ」は27日より放送スタート。

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