大河初挑戦の沢尻エリカ 「麒麟がくる」衣装姿で「感情が高ぶっている」

[ 2019年6月4日 14:35 ]

NHK大河「麒麟がくる」の衣装を披露した沢尻エリカ
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 来年1月放送開始のNHK「麒麟がくる」がクランクインし、大河ドラマ初出演の沢尻エリカ(33)が4日、都内で役衣装姿を初披露した。斎藤道三の娘で、後に織田信長の妻となる帰蝶(濃姫)を演じる。

 この日は、明智光秀を主演する長谷川博己(42)をはじめ、光秀が京で出会う娘・駒役の門脇麦(26)、叔父・光安役の西村まさ彦(58)、光秀の主君・斎藤道三役の本木雅弘(53)、医師・望月東庵役の堺正章(72)らと出席。撮影は前日3日から始まっており、沢尻は「自分の中で感情が高ぶっている。現場が楽しくて、ワクワクしています」と笑顔。戦国大河初の4K放送を踏まえて、「(演技の後に)映像を見ましたが、すごくきれいで。衣装も映えているのが印象的でした」と目を輝かせた。

 戦を知り尽くす斎藤道三の娘役にも、「本木さんが格好良すぎて、この現場で一緒にいれて光栄です」とうっとり。父親役として本木も「芝居の熱量という点では沢尻さんが一番。輝きを放っていました」と撮影初日からの現場の盛り上がりを伝えた。

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