マツコ 電話とらない新入社員の扱い方「ほかに何させようか考える」 本音は「お前が…」

[ 2019年5月14日 08:33 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(46)が13日放送のTOKYO MX「5時に夢中」(月~金曜後5・00)に出演。電話に出ない新入社員に対する、自身の考えを披露した。

 番組では、投稿サイトに寄せられた「電話をとらない新入社員にとらせる方法」について特集した新聞記事をピックアップした。

 マツコは「出られる人が出ればいいっていう風になっていくと思う」とコメント。自身は「今、必死に新しい時代を理解しようとしている」といい、「本当は『お前が出ろよ』って言いたいよ。たいした仕事もしてないんだから『お前が出ろよ』っていうのが本音だけど、それもダメという時代。平等なんです、みんな」と時代の流れを口にした。

 株式トレーダーでタレントの若林史江(41)は「若い子には教え込んでいかなきゃいけないのかなと。順序ってものもあって、見えない相手とのコミュニケーションって大事」とし、「自身が上司だったら「『出なさい』って指導する」と持論。ただ、マツコは「あたしは、そんな熱血教師みたいなことしてられないから、“電話にも出ないような子に何をさせよう”って、他に何をさせるか考えちゃう」と語り、最後は、世代の違う若手への対処の難解さを感じているかのように「難しいね本当に」としみじみ話した。

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2019年5月14日のニュース