【明日4月25日のなつぞら】第22話 天陽の疑問に倉田が思わぬことを打ち明け…

[ 2019年4月24日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第22話。役について雪次郎(山田裕貴、右)からアドバイスを受けるなつ(広瀬すず)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(20)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は25日、第22話が放送される。

 倉田(柄本佑)が指示する言葉の意味が理解できないなつ(広瀬すず)。演劇の稽古を見ていた天陽(吉沢亮)が、思わず倉田に疑問を投げかける。すると倉田は、思わぬことを天陽たちに打ち明ける。一方、剛男(藤木直人)は、山田(戸次重幸)とタミ(小林綾子)に、今後は牛乳を農協が一括管理してメーカーに売りたいと説明。ところが山田は泰樹(草刈正雄)がそのことに反対しているのではないかと剛男にこぼし…。

 節目の朝ドラ通算100作目。日本テレビ「泥棒家族」や大河ドラマ「風林火山」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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