指原莉乃 後輩たちにメッセージ「ファンが嬉しくないことはやらなくていい」

[ 2019年3月22日 13:55 ]

指原莉乃
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 HKT48の指原莉乃(26)が21日放送のTBS「CDTVスペシャル!卒業ソング音楽祭2019」(後8・00)に出演。駆けつけたグループの後輩メンバーたちに送ったメッセージが話題を呼んでいる。

 4月28日の横浜スタジアムで行われる卒業コンサートでグループを卒業することが決まっている指原。スタジオには、パフォーマンスには参加しないグループの後輩たちも多く駆けつけた。

 後輩たちの姿に「嬉しいです」と笑顔を見せた指原。集まった後輩たちに「これから先、いろんな出来事あると思いますが、何よりもファンが喜ぶことを優先に、ファンの皆さんが嬉しくないことはやらなくていいと私は思っているので、ファンの皆さんが喜ぶことを中心にやってください。そして、アイドル関係なく、強くて優しい、人思いの人間で、女性でいてください。これから大変なことがたくさんあると思うんですけど、みんながAKBグループを守る気持ちでいてください。メンバー思いの優しくて強い女性になってくれることをとっても期待しています。指原莉乃より」と涙ながらにメッセージを送った。

 その後、指原が最初にセンターを務めた「恋するフォーチュンクッキー」、ラストシングルとなる指原のセンター曲「ジワるDAYS」の2曲を笑顔で仲間たちと披露した。

 指原のメッセージには、放送直後からネットでは、指原の卒業を惜しむ声とともに、「偉大な先輩、指原莉乃さん」「思わず泣いてしまった」「莉乃ちゃんが伝えたことが全てやと思う!みんなの心に届いてるといいなぁ」「ファンとしてはもう泣く以外に選択肢はありませんでした」などと多くの反響が集まった。

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2019年3月22日のニュース