西川貴教、地元・彦根市に「話だけでも聞いて」 人気イベント中止意向に異議

[ 2019年3月17日 08:04 ]

西川貴教
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 「T.M.Revolution」こと歌手の西川貴教(48)が16日、自身のツイッターを更新。自身が生まれた滋賀県彦根市が財政難を理由に夏の恒例イベントである花火大会などを取りやめる方針を示したことについて言及し、「この状況イナズマに預けてもらえないですかね?」と訴えた。

 財政難を理由に彦根大花火大会や彦根ばやし総おどり大会などの人気イベントを取りやめる市側の意向に市議らから批判が出ているとする地元紙のニュースを引用した上で「この状況イナズマに預けてもらえないですかね?」と自身が主宰する「イナズマロックフェス」との連動を提案。

 続けて「これまでもイナズマの派生イベント開催のお願いを彦根市や商工会議所に何度も突き返されてきました」と明かし、「話だけでも聞いて下さい。県民の皆さんが最優先です」と訴えた。

 この投稿には地元住民とみられるユーザーから「西川さん、彦根市民としてお願いします。花火大会が無い夏はあまりにも寂しすぎます」「毎年楽しみにしている方も多いでしょうし、規模縮小ではなく中止は悲しい」「県民にできることはありますか?」など応援のメッセージが多数寄せられている。

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2019年3月17日のニュース