最上もが 裏社会では生きていけないタイプと診断「芸能界だって裏社会、つらいもん」

[ 2019年3月9日 19:35 ]

「クロガラス1」(監督)の舞台あいさつ付き上映会に出席した最上もが
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 最上もが(30)が9日、都内の映画館で「クロガラス1」(監督小南敏也)の舞台あいさつ付き上映会に出席した。東京・新宿歌舞伎町を舞台に裏社会のトラブルを解決する解決屋“クロガラス”。リーダーの黒斗を崎山つばさ(28)、悠哉役を植田圭輔(29)、日菜役を最上が演じる。

 3人には映画の内容にちなみ、「裏社会耐性心理テスト」を事前に実施し、結果が発表された。崎山と植田は「新宿の裏社会生き残ることができる人」、「表の顔と裏の顔がある人」、最上は「新宿の裏社会生き抜くことができない人」と診断された。

 最上は「自由を愛する人。直感に従って本能的な行動を好み人生を大きな冒険のような感覚で楽しむことができる。時に意図せず他人を傷つけることがあるが決して悪気があるわけではない…」と診断され、さらに「反面、気まぐれで安定感に欠け、人と接する方法にムラがあるタイプであるため、理不尽で不条理がある裏社会のストレスに耐えられない」とされた。最上は、ほぼ当てはまっているとし「怖いね」とつぶやいた。さらに「芸能界なんて裏社会みたいなもん。芸能界つらいもん」と本音を吐露。「二人は楽しいでしょう?」と崎山と植田に聞いていた。

 3人は短期間の撮影ですっかり打ち解け、朝から深夜まで続いた撮影では「ゲームをしたり、ぴょんぴょん跳ねて、眠らないようにした」と話すが、台詞のない場面では「植田が眠っているかもしれないから、注意して見てほしい」と意外な見どころを紹介していた。

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