嵐ファン聖地に新たな絵馬「大野君が楽しめますように」

[ 2019年1月29日 05:30 ]

「嵐」活動休止発表から一夜

東京都新宿区の善国寺
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 嵐ファンの間で聖地となっている東京・神楽坂の善国寺では28日、活動休止を受けて、ファンが新たに願い事を絵馬に書き込んだ。

 同所は二宮が主演した07年のフジテレビ「拝啓、父上様」に登場するため、嵐のコンサートチケットの当選を願う絵馬などが多数納められている。

 28日の日付が書かれた絵馬には「20年まで全力で応援します」「嵐が嵐らしくこれからも5人でいられますように」などのメッセージ。相葉が昨年、主演したテレビ朝日「僕とシッポと神楽坂」のヒット祈願で訪れた神楽坂の赤城神社にも「大野くんがお休み中たくさん楽しめますように」などと書かれた絵馬が奉納されていた。

 「大野」という名が付くことから「聖地の一つ」と呼ばれる滋賀県栗東市の大野神社は活動休止を受け「問い合わせは多い。これから増えるかもしれません」とした。

 松本が昨年、西日本豪雨の復興支援で訪れた広島市安芸区の矢野南学区自主防災連合会会長、浦野紀元さん(74)は「滞在予定の40分を過ぎても嫌な顔もせず笑顔だった。20年間頑張ってきたんだから休憩も必要だろう」と思いやった。

 嵐が15年9月に東日本大震災復興支援のコンサートを行った宮城県の村井嘉浩知事は「残りの期間、被災地をはじめ、世界中に元気と勇気を届けてほしい」とコメントした。

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