友井に聞く 暴力が癖になっていた?「自分が抑えられなかった」

[ 2019年1月12日 05:30 ]

涙ながらに謝罪する友井雄亮(撮影・西尾 大助)
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 複数の女性と暴力や金銭問題、不倫交際を巡りトラブルになっていると報じられた男性5人組歌謡グループ「純烈」の友井雄亮(38)が11日、都内で会見し、芸能界引退を発表した。

 【友井と一問一答】

 ――妊娠、流産したAさんに「逆によかったやん」と言ったのは。

 「相手を思いやる気持ちが欠けていた。そう取られてもおかしくない言い方だったんだと思う」

 ――Bさんに借りた3000万円はどうしたのか。

 「代理人の先生を交え、いろんな方にご迷惑を掛けて返済した」

 ――他の被害女性が出てくることはないか。

 「ないと思いたい」

 ――自信はない?

 「どこかで反省していたが、また手を上げる自分がいるということは、弱い自分がいるんだと思う」

 ――女性に手を上げる理由は何なのか。

 「たわいもないけんかだったのか、別れ際だったんだと思う」

 ――暴力が癖になっていたのか。

 「自分を抑えつけられる強い自分がいなかった」

 ――分かっていても殴ってしまうというのはどうやって治すのか。

 「自分としっかり向き合って、もう一人の自分に勝ちたい」

 ――メンバーと話し合いはしなかったのか。

 「言うに言えないヒヤヒヤした中で活動をしていた」

 ――被害女性に頭を下げてもう一度頑張るという考えはないのか。

 「こういうことがあって、ステージに立って笑っていられる自信がない。立てない」

 ――ファンに直接謝罪は。

 「場を設けていただけるならしたいと思う。ファンの皆さんに謝りたいという気持ちはたくさんある」

 ――今後、女性との付き合いはどうしていくのか。

 「今は分からないが、同じ過ちは繰り返したくない」

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2019年1月12日のニュース