安藤美姫 GPファイナルV紀平の成長に太鼓判「北京の時はもう1回上がる時期」

[ 2018年12月10日 14:53 ]

安藤美姫
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 フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫(30)が10日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。フィギュアスケートGPファイナル女子シングルで初優勝した紀平梨花(16=関大KFSC)について「北京(五輪)の時はもう1回上がる時期」とさらなる成長に太鼓判を押した。

 GPファイナルの女子の日本勢Vは13年の浅田真央以来、5年ぶりで、シニア初年度の優勝も05年の浅田以来13年ぶり2人目の快挙。22年北京五輪の主役候補へ一気に躍り出た紀平について、安藤は自らの経験も踏まえ「北京の時は20歳なので、ホルモンのバランスも安定して、実はもう1回上がる時期」と指摘。MCの坂上忍(51)が「人それぞれだけれど、もうひと伸びする可能性がある?」と念を押すと「ホルモンのバランスが落ち着いてくると体もそれに伴ってきちんと整ってくるので私も優勝した時は19歳でまた一つ成長できたなって思えた時期だった」と説明した。

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