10分以上も拍手 東出昌大「万感の思い」唐田えりかは号泣「奇跡のようです」

[ 2018年5月16日 05:43 ]

カンヌ国際映画祭のレッドカーペットを歩いた(左から)東出昌大、唐田えりか、濱口竜介監督(C)Kazuko WAKAYAMA
Photo By 提供写真

 フランスで開催中の第71回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品された「寝ても覚めても」(9月1日公開)の公式上映が14日(日本時間15日)に行われ、主演の東出昌大(30)らが参加した。

 上映後、10分以上にわたって拍手が続き、東出は目を潤ませながら観客に向かって「メルシー」と感謝。「万感の思いで受け止めました」と感無量の表情で話した。ヒロインを演じた唐田えりか(20)は「この場所にいるのが奇跡のようです」と号泣。濱口竜介監督(39)は「こんなに温かい拍手をもらえると思いませんでした」と喜んだ。

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2018年5月16日のニュース