「ママ残念」海老蔵、麗禾ちゃんの言葉に沈痛「心のバランス保つことが大変」

[ 2017年7月5日 08:21 ]

歌舞伎俳優の市川海老蔵
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が5日、自身のブログを更新。「哀しさが増す」と、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)を失った痛みが日々増している辛さをつづった。

 「二週間、、あの日から二週間。ダメですな、哀しさが増す」と22日に麻央さんが亡くなってからの日々をつづり、その喪失感の大きさを吐露。前夜、東京・歌舞伎座での公演を終え帰宅した際、長女の麗禾ちゃん(5)が「ママ残念、、」とつぶやいていたことも明かし「皆が現実として受け入れ出し、心のバランスを保つことが大変な日々です」と妻、母親を失った現実と必死に戦っていることを伝えた。

 「特に寝るまえと起きた時、麻央の思い出や、生きてたらこうだったろうな、という気持ちがたくさん たくさん 私にも感じます。あぁかなしい」と海老蔵。苦しい胸の内を言葉にしながらも、最後はいつものように「多くの方々が幸せで 愛を感じる事ができる素敵な1日でありますように」と締めくくり、多忙の一日を始めるべく前を向いた。

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2017年7月5日のニュース