テリー伊藤 高知被告、離婚で孤独な戦い「更正が高島への最後の恩返し」

[ 2016年8月2日 09:22 ]

「白熱ライブ ビビット」に出演したテリー伊藤

 演出家のテリー伊藤(66)が2日放送のTBS「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)に出演。1日に離婚を発表した女優の高島礼子(52)と、覚せい剤取締法違反(使用、所持)の罪で起訴された元俳優で夫の高知東生被告(51)について言及した。

 高島はテレビ朝日の主演ドラマ「女たちの特捜最前線」(木曜後8・00)の撮影を終え7月30日に帰京。一方の高知被告は勾留中に弁護士を通じて署名、押印済みの離婚届を送付。それなのに保釈の際には「早く会いたい」と妻への思いを口にしていた。

 MCの真矢ミキ(52)は「高知さんの方から離婚届を出された。それから『会いたい』っていう言葉は、一人の人格として揺れているのか、相手を惑わせてしまいますよね」とコメント。続けて「逮捕から1カ月で離婚と言うのは、普通に考えたら早い決断なのかもしれません。ですが、ドラマ撮影もやっていて彼女にとっては、この1カ月は誰よりも本当に重かったと思う。いろんなことを考えられたと思います」と高島を思いやった。

 テリーは「高知被告が囲み取材の中で『早く会いたい』と言ったのは、別れる前に最後に会いたいということだったかもしれませんね」と推測。今後の更正について「彼は一人で更正していかなくちゃいけない。家族がいない、愛する奥さんがいない中、これから社会に出て白い目で見られながら(高知被告は)戦っていかなくちゃいけない訳だから相当な覚悟がいる。更正することが、離婚した高島さんに対する最後の恩返しですよね」と持論を展開した。

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2016年8月2日のニュース