哀川翔 高知被告にエール送らず 警察から事情聴取の要請「俺には来てない」

[ 2016年8月2日 12:41 ]

海外ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー」DVD発売記念イベントに登場した哀川翔

 俳優の哀川翔(55)が2日、都内で行われた海外ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー」DVD発売記念イベントにゲストで登場。覚せい剤取締法違反(使用、所持)の罪で起訴された元俳優の高知東生被告(51)について言及した。

 哀川は高知被告とはゴルフを楽しむなどプライベートでも交流があり、高島とも共演経験もあるなど、夫婦で親交があった。高知被告はイベント前日となる1日に妻で女優の高島礼子(52)と離婚。離婚については「しょうがないよね」としながらも「もうやっちゃったんでしょうがない。あとは彼がどれだけまっすぐ生きていくかってこと。それは俺たちは見守っていくしかない、本人次第だから。あとは、本人がどれだけがんばるか」と話した。

 交流については「(連絡は)最近取ってないね。捕まえる前はゴルフしたりはしてたけど、そこからは取ってない」と話した哀川。親しい芸能関係者からは警察から事情を聞かれたとも言われるが、「俺のところには来てない。親しいとは思われてないんじゃないの?」と笑い飛ばした。改めて高知被告へのエールを求められるも「エールは送れない」とキッパリ。「やっちゃいけないことをやったんだから。ちゃんと反省して、まっすぐな道を歩いていくしどうしようもない。今はまあ、いい。これからちゃんと生きろよって。俺たちはそれしか言えない」と続けた。

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2016年8月2日のニュース