“ムシキング”哀川翔 イベントに関係ない自著をPR「完全に育てられるよ」

[ 2016年8月2日 13:03 ]

海外ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー」DVD発売記念イベントで自書を持ち出し、PRする哀川翔

 芸能界の“ムシキング”こと俳優の哀川翔(55)が2日、都内で行われた海外ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー」DVD発売記念イベントにゲストで登場。イベントとは関係ない自身が監修したカブトムシ飼育本を持ち出し、カブトムシ愛を炸裂させた。

 現在、幼虫も含めて約5000匹を飼育しているという哀川。夏休みに入り、カブトムシのシーンズンとなったが、「俺的にはシーズンは超えている。シーズン超えて、来年に向かっている」とニヤリ。「ことしはもう順調に育ちましたね。順調すぎた。暖かったからどんどん生まれちゃうから大変だった。それをセーブするのは大変だった」と話した。

 「俺は家族まで連れ出しては昆虫採集とかやらない、俺は虫の好きな人達と一緒に行きます。どっちかというと、大きいカブトムシを出したいからそっちに力を入れてますから。それでも、木でも採りますよ。ゴルフとかでも両手でいっぱい捕まえてくる時もある。夏って言えばカブトムシ。カブトムシを飼って、オスとメスで卵を産ませて、来年も楽しむってことをやっている。(家族)みんなハマってる」と満面の笑みを浮かべた。

 7月29日には監修した「はじめてのカブトムシ飼育BOOK」(ブックマン社)が発売されたばかり。興奮するあまり、イベントと関係ない本を持ち出し、「これさえ、読んでおけば、完全に育てられるよ。すんげーいい本ですよ!」と猛アピールし、笑わせた。

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