月9「好きな人がいること」第4話視聴率は9・5% 前週から上昇

[ 2016年8月2日 10:09 ]

ドラマ「好きな人がいること」記者会見に出席した桐谷美玲

 女優の桐谷美玲(26)がフジテレビの看板ドラマ枠“月9”初主演を務める「好きな人がいること」(月曜後9・00)の第4話が1日に放送され、平均視聴率は9・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。

 7月11日の初回は10・1%、18日の第2話は10・4%と2桁で推移したが、第3話で8・7%に下降。第4話も9・5%と2桁回復はならなかったが、0・8ポイント上昇した。

 脚本はフジテレビ「恋仲」、映画「ストロボエッジ」などの桑村さや香氏によるオリジナル。海辺のレストランを舞台に、パティシエの桜井美咲(桐谷)が、天才シェフの柴崎夏向(かなた=山崎賢人、21)と彼の兄弟、千秋(三浦翔平、28)、冬真(野村周平、22)の3人と同居することになる胸ときめくラブコメディー。桐谷ら出演者4人による制作発表を、同局では初めてインターネット上で生配信したことなどでも話題を集めていた。

 第4話は、千秋(三浦翔平)と夏向(山崎賢人)、冬真(野村周平)は3人で釣りへ出掛ける。冬真は美咲(桐谷美玲)のことを千秋に質問。千秋は美咲のことは真剣に考えていると答える。冬真は、それを黙って聞く夏向の美咲への気持ちにも興味があった。一方、レストランの準備をしていた美咲の元に楓(菜々緒)が現れる。楓は千秋への気持ちは譲らないと美咲に宣言して帰ってしまう。冬真は釣りの帰り道、先日会って気になっていた愛海(大原櫻子)と遭遇。愛海は冬真を待っていたという。有頂天になる冬真に愛海は、冬真の兄弟にも会いたいと話す…という展開だった。

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2016年8月2日のニュース