伊野尾慧 日テレドラマ初出演!“おねむ男子”がバーテンダー役

[ 2016年5月27日 05:45 ]

 「Hey!Say!JUMP」の伊野尾慧(25)が、7月スタートの日本テレビ系ドラマ「そして、誰もいなくなった」(日曜後10・30、放送開始日未定)にバーテンダー役で出演することになった。

 藤原竜也演じる主人公の藤堂新一が何者かに人生を乗っ取られるサスペンス。伊野尾は主人公が唯一心を許すバーの店主として登場する。日本テレビでは「メレンゲの気持ち」などバラエティー番組に数多く出演しているが、同局ドラマは初出演。「自分の違った部分を見せられたらいいなと思っています」と抱負を語った。

 バーテンダー役も初めての経験で、プロについて猛特訓した。「シェーカーを振るのも難しいのですが、バースプーンを指で回す動きがまた難しい。家のコップでずっと練習していました」。そのかいあって「ようやくできるようになったのでぜひ注目してほしい」と笑顔を見せた。

 小動物のように大きな垂れ目で“おねむ男子”というニックネーム。V6の岡田准一(35)ら先輩ジャニーズタレントからも「すごくかわいい」と絶賛される。一方でバラエティーの司会ではポイントで知的な発言もあり、そのギャップでファン層を広げている。

 鈴木亜希乃プロデューサーは「日曜の夜に伊野尾さんの甘いマスクと笑顔に癒やされてほしい」と期待。伊野尾も「藤原さんと(共演の)玉山鉄二さんはかっこ良くて心を奪われています。自分も皆さんの心を奪いたいな」と、アイドルならではの殺し文句で意気込んでいた。

 ◆伊野尾 慧(いのお・けい)1990年(平2)6月22日生まれの25歳。埼玉県出身。2001年からジャニーズ事務所に所属。07年にHey!Say!JUMPの一員としてデビュー。明治大学理工学部建築学科卒業。血液型A。

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