橋本環奈 生涯セーラー服宣言「皆さんが許せば80歳でも」

[ 2016年5月27日 15:17 ]

「セーラー服と機関銃 卒業」アフレコを行った橋本環奈

 アイドルグループ「Rev.from DVL」の橋本環奈(17)が27日、初主演映画「セーラー服と機関銃 卒業」のブルーレイ&DVD(8月3日発売)の特典のためのアフレコ収録を都内で行った。

 ブルーレイのプレミアム・エディションに封入されるCD「目高組四代目組長星泉メッセージボイス」で、「大丈夫、何とかなるから」、「そんなの全然たいしたことないって」など劇中のセリフを再現。3月の映画公開以来となるセーラー服を着て収録に臨んだ橋本は、「去年の夏の撮影からもうすぐ1年たつので、忘れちゃったかなと思ったけれど、撮影時の映像などを見ると昨日のことのように思い出しました」と笑顔で語った。

 現在は来年公開の主演映画「ハルチカ」の撮影中で、再びセーラー服姿で演じている。自身も高校3年生だが、「去年が17年間生きてきて一番充実した夏休みだったので、今年も休みがないくらいお仕事に励んでいきたい。友達と海にも行きたいですけれど、その時は日焼けしないようにしなくちゃ」と思いをはせた。

 グループとしての活動も3年目に入り、同作の主題歌「セーラー服と機関銃」でソロデビュー。ソロの第2弾も予定されており、「グループとしては新人も入ってきましたし、第2章のような新たなスタートを切りたい。個人としても、もっといろんなことに挑戦して、皆さんが予想できないくらい大きくなっていたい」と意欲を見せた。

 高校卒業後は、「武田鉄矢さんに“福岡は良すぎる。(東京に)出てきた方がいい”とも言われましたし、その時の状況で考えます」と、福岡から東京に拠点を移すことも示唆。セーラー服については、「ずっと着ていたい。皆さんがOKであれば、80歳でも着たいです」と宣言していた。

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2016年5月27日のニュース