爆笑問題が明かす舛添氏の過去「贅沢な食事ばっかり」庶民派も否定

[ 2016年5月18日 13:29 ]

舛添都知事についてラジオ番組内で言及する「爆笑問題」の田中裕二(左)と太田光

 爆笑問題の太田光(51)と田中裕二(51)が17日深夜放送のTBSラジオ「TBSの爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・00)に出演。政治資金を巡る公私混同が問題視されている東京都の舛添要一知事(67)について言及した。

 番組では舛添知事が行った13日の釈明会見について触れ、太田は「ちょっと無理な感じがした」と疑惑は晴れなかったとコメント。田中も「厳しいと思う。98%くらいがダメって言ってるんだもん」と新聞社やテレビ局が行ったアンケートの結果を持ち出して太田の意見に同意した。

 太田は「みんな舛添さんのことを『庶民派だと思ってた』って言うけど、もともとフランス文学やフランス政治学者で。贅沢な食事ばっかりしてたよね。俺らは庶民的なイメージなんか全くなかったよね」と舛添知事の庶民派というイメージを否定した。続けて「性格が悪いって知ってたよね」と毒を吐き、「政治家としての能力はあるんだろうけど、そんなに清潔(清貧)なイメージはなかった」と斬り捨てた。

 田中は「舛添さんが『僕は田中くんや太田くんには奢(おご)れないんだよ。2人が僕に奢ってくれるならいくら奢ってくれてもよいけど、僕は奢れない。なぜなら政治家は収賄になるからね」と冗談で話していたというエピソードを披露した。

続きを表示

2016年5月18日のニュース