真矢ミキ 結婚後夫婦初共演に「家のダイニングにも感じる」

[ 2016年5月18日 16:42 ]

結婚後舞台で初夫婦共演を果たす真矢ミキ(左)と西島数博

 女優の真矢ミキ(52)が18日、都内で「ドラマティック古事記」の製作発表会に出席した。市川森一氏原作の神話音楽劇で、夫でバレエダンサーで振付師の西島数博(44)が出演し、演出を手がける。

 結婚後舞台では夫婦初共演ということで「この舞台に参加させていただくなんて夢にも思っていなかった。恐れ多い」と緊張の面持ちだったが、横に夫がいるということで「家のダイニングにも感じる」と吐露し、会場の笑いを誘った。

 夫が演出を手がけるということで「私の方が7、8歳上なんですが、家でも演出されております。なので、こんな舞台で共演させていただけるなんて楽しみにしております」と期待に胸躍らせた。

 しかし、夫から演技指導されることについては「今のところ入り口にも立ってない。今までは異ジャンル(宝塚)の男役だったのでどんな風になるんだろう。ここから厳しく教えをこうことになると思います」と苦笑いだった。

 夫の西島がイザナギ、真矢がイザナミを演じる。真矢はオファーがあった際を振り返り「貞淑な妻役と聞いて他の人の方がいいでは、と思いましたが、豹変すると聞いてそれならば(できる)と思いました」と裏話を披露した。同舞台は9月3日に東京新国立劇場オペラパレスで上演される。

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2016年5月18日のニュース