長瀬智也 赤鬼キャラでCDデビュー!神木&桐谷らとバンド

[ 2015年11月26日 05:30 ]

高校生役の神木隆之介(左)と緑鬼役の桐谷健太

 TOKIOの長瀬智也(37)が主演映画「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」(来年2月6日公開、監督宮藤官九郎)で演じる赤鬼のキャラクターでCDデビューする。劇中に登場するロックバンド「地獄図(ヘルズ)」のボーカル兼ギターとして主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」、エンディング曲「天国」などを歌う。

 映画は地獄を舞台に主人公の赤鬼と、事故に遭って地獄に落ちた男子高校生の交流を描く。バンド「地獄図」には長瀬のほか、高校生役の神木隆之介(22)がギター、優しい赤鬼役の清野菜名(21)がベース、緑鬼役の桐谷健太(35)がドラムで参加する。

 すでにレコーディングを開始。長瀬は「(ほかの3人と)ゲラゲラ笑いながら、真剣にやりました。グルーヴ(高揚感)と役柄の気持ちを意識して、思いっきり歌いました」と満足げ。「架空のバンドですが、ぜひ、いちバンドの音楽として聴いてもらえたらうれしいです」と話し、「ロックフェスに鬼の扮装で出ていったりしたら、ギターキッズやロックキッズも盛り上がりそう」と地獄図としての活動にも意欲を見せている。

 ほかの3人もそれぞれ楽器を練習して演奏に参加。神木は「本格的にギターを弾くのは初めてで最初は不安もあったのですが、楽しく練習することができました」と話している。

 曲はいずれも、映画の監督・脚本を務める宮藤官九郎が作詞。来年2月3日にリリースされるサウンドトラック「TOO YOUNG TO DIE!地獄の歌地獄」に収録される。

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2015年11月26日のニュース