南野陽子 尖っていたあの頃「流されてなるものか芸能界に」

[ 2015年11月26日 14:04 ]

「ライオンのごきげんよう」に出演した南野陽子

 女優の南野陽子(48)が26日放送のフジテレビ「ライオンのごきげんよう」(月~金曜後0・55)に出演。「尖っていた」というデビュー当時を振り返った。

 デビュー当時は思ったことを口にしてしまう性格だったため、スタッフに生意気だと誤解されることが多かった南野。打ち合わせなどでスタッフにあいさつに行くと、相手の名前を覚えたい一心で、「あなたは私のことを知ってるかもしれないけど、私はあなたのこと知らないから、お名刺いただけます?」という意味のことを、高校生の時点で言っていたと明かした。

 また、午後であっても「おはようございます」とあいさつする芸能界の風習に違和感を感じ、かたくなに「こんにちは」、「こんばんわ」と返していたという。それらのことを「ちょっと(自分を)貫いちゃったデビュー当時」と表現し、懐かしんだ。

 MCの小堺一機(59)から「それは、いわゆる尖っていたっていうんですか?」と問われると、「そう。流されてなるものか芸能界に、と思っていました」と答えた南野。「今思うとめんどくさい子だったな」と、若き日の自分を振り返った。
 

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2015年11月26日のニュース