渡哲也 急性心筋梗塞で手術受けていた…現在は退院、静養中

[ 2015年7月17日 10:38 ]

昨年8月、CM収録と発表会見に出席した渡哲也

 俳優の渡哲也(73)が急性心筋梗塞のため6月10日に緊急入院していたことが17日、分かった。手術を受けて現在は退院し、静養しているという。同日に横浜・総持寺で営まれた故石原裕次郎さん(享年52)の二十九回忌で明らかにされた。

 舘ひろし(65)の説明によると、渡は先月10日に胸の痛みを訴えて病院に行き、心電図を撮ったところ急性心筋梗塞と判明。舘は「下手すれば死んでもおかしくない状態だったらしい」と当時の容体を明かした。この日の法要も欠席となったが、「法要に来られなかったことで非常にファンの皆さんに申し訳ないと、いつも感謝していることだけは伝えてほしい」とメッセージを託したという。

 渡は1991年に直腸がんの手術を受けた後、復帰。昨年8月のCM発表会見以降は公の場に姿を見せておらず、一部で重病説が報じられた。今年2月に同所で行われた豆まきでは、舘が渡について「“俺は重体みたいだから、温泉にでも連れていって”と電話で笑っていました」と話し、報道を否定していた。

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2015年7月17日のニュース