平野レミ NHKで昼間から下ネタ?「結婚してたけど“処女作”」

[ 2015年7月8日 14:25 ]

料理愛好家の平野レミ

 料理愛好家の平野レミ(68)が8日、NHK「スタジオパークからこんにちは」(月~金曜後1・05)の生出演。親交のあるMCの清水ミチコ(55)らと爆笑トークを繰り広げた。

 自由奔放なキャラクターと斬新なレシピで人気の平野。昨年、同局「あさイチ」で披露した「まるごとブロッコリーのたらこソース」は完成直後にブロッコリーが倒れるハプニングもあり“豪快すぎる”とインターネット上などで話題となった。

 この日も代表的レシピとして紹介された「ごっくんコロッケ」について「これは私の処女作。結婚してましたけどね」と昼間からいきなり下ネタ。清水は「料理に集中してください」と平野に突っ込み、慌てる伊藤雄彦アナウンサー(50)には「放送事故に気を付けてくださいね」と冷静に注意する一幕もあった。

 番組では1972年に結婚した夫でイラストレーターの和田誠氏(79)にまつわる仰天エピソードも告白。外出した夫と連絡が取れなくなるとすぐに警察に電話して「ウチの旦那、死んでませんか?」と尋ねるが、警察側も慣れているのか「今日は死んでません」と返答するという。夫とのなれそめについて「私を逃したらもう結婚できないって思っちゃったらしいのよ」とノロけると、清水から「よく自分で言いますね」とまたもや突っ込みを受けた。

 ツイッターでレシピをつぶやく際には、制限の140文字を使い切らず120文字ほどに抑えるように心がけているという。その理由は引用リツイートする人への配慮。また、料理が苦手だという視聴者の女性のファクスには「心が入っていれば絶対おいしくできる。おいしいものを食べて家族が幸せになって(台所が)戦場みたいになっても掃除すればいい」と優しくアドバイスを送り、豪快な中にも温かい人柄を垣間見せた。

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2015年7月8日のニュース