鶴見辰吾 準Vなでしこ称える「感動しました。勇気をもらった」

[ 2015年7月6日 15:24 ]

「横浜マラソン2016」発表記者会見に出席した鶴見辰吾

 「横浜マラソン2016」発表記者会見が6日、横浜市内で行われ、俳優の鶴見辰吾(50)、タレントの石原良純(53)お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(43)らが出席した。

 女子サッカー日本代表の「なでしこジャパン」がW杯決勝でアメリカに敗れたことについて報道陣から質問が飛ぶと、鶴見は「見ましたよ。いい試合をしていて感動しました。最後まで諦めないで勇気をもらいましたね。ニッポンのなでしこ、いいなと思いました」と健闘を称え、田村は「どうにかちょっと(点を)返してもらって、日本の粘っこいサッカーを見られたのがうれしかったです。澤(穂希)選手の姿が見られたのもうれしかったですね」と笑顔を見せた。

 なお、石原は「裏番組で生放送をやっていたので…」と申し訳なさそうに語り、報道陣の笑いを誘った。今年3月15日に開催された横浜マラソンに、鶴見はフルマラソン初挑戦にして3時間12分58秒の好タイムで完走。石原はフルマラソンを3時間56分2秒で走り切り、初めて4時間以内で完走。田村も練習も含めて初のフルマラソンで、5時間9分1秒で完走したが、コース距離がフルマラソンで約186メートル短く、日本陸上競技連盟の公認コースとして認められなかったため、記録がすべて非公認となった。

 会見では石原が主催者に「今年は距離大丈夫?」と質問する場面もあり、主催者はフルマラソン、10キロコースともに、折り返し地点をのばすことにより距離を修正する説明。当面の間は市民マラソンとしての成熟を目指していくことを明かした。「横浜マラソン2016」は、2016年3月13日に開催する。

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