“演歌女子”ガールズバー開店 池袋で期間限定オープン

[ 2015年6月10日 05:30 ]

左上から時計回りに津吹みゆ、川野夏美、瀬口侑希

 けん玉演歌歌手・三山ひろしやイケメン演歌歌手・山内恵介らが活躍する中、演歌女子も注目を集めている。

 この演歌女子の勢いに目をつけたのが池袋ショットバーMAO2のオーナー・六川正男氏。川野夏美、瀬口侑希、津吹みゆの3人に声をかけ、6月29日と7月10日にガールズバー“演歌女子”を開店するという。

 今回声をかけられた川野は「大正漢方胃腸薬」や「キンカン」のCMソングを歌唱していたなど“演歌界のCM女王”と呼ばれている。前作「悲別~かなしべつ~」と最新作「雲母坂~きららざか~」が、2作連続オリコン演歌チャート1位に輝くなど、演歌女子ブームをけん引する存在だ。

 瀬口は、トークと演技の魅力をかわれ、NHK総合「コロッケぱらだいす ごきげん歌謡笑劇団」で歌謡芝居をしていた。コンサートでは1000人規模のホールを埋めるほどだ。

 津吹は、そのルックスから“アイドル系演歌歌手”と呼ばれ、デビュー曲「会津・山の神」が発売後2ヶ月で1万枚を突破するなど、“演歌男子”ブームに負けない人気を見せている。

 3人の演歌女子に対して、六川氏は「演歌女子がブームになりつつあると知り、ガールズバーとコラボできれば面白いと考え、声をかけました。演歌女子の皆様に、新しいムーブメントを作ってもらえたらうれしいです」とコメントした。

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2015年6月10日のニュース